2016年10月8日土曜日
10月の草刈り、
そういうことから話し始められても困るんだけど。
というような藪から棒に文章が始まる糸井重里の「満流コピー塾」の書き出しが好きだった。ナンシー関もこの頃同じ週間文春で消しゴム版画ものを書き始めた頃かもしれない。どっちが先かもうはっきりしない。
文章で人をワクワクドキドキさせる人はそう多くない。
まして毎週待ちわびさせるということは相当の技量が必要だね。
何かを待ちわびてドキドキするってことがあるかい?
ベランダの向かいの空き地に草刈り隊が来て朝から爆音を上げている。昨今は刈り取ったその雑草を吸引器みたいな機械で吸い上げるものだからさらに音量が上がる。
この季節に草を刈り取るということの意味をさっきから考えていたんだけど、一つ、その空き地が売れこれから家かマンションか何かを建てる、その2、雑草が伸び放題になったので何か事故が起こらないうちに所有者に責任が及ばないように刈っておく、その3、近所の苦情、夏の頃からずっと見苦しいという所有者にクレームがあったのだけれどこの時期になった、その4、キツネや犬や鹿がウンコするようになって困ってる、マアこんなもんだろうけど10月も10日、中山峠に雪が降って、稚内では街にも雪が舞っているらしいこの時期。
草刈りの季語は夏だろう。
12:10、今静かになった。
どうやら終わって帰って行ったらしい。
何の説明もする気がないらしい。できればこの時期唐突に始まった草刈りの中身を知りたかったなあ。
アカウンタビッテ欲しい。もはや死語。
テレビを見ていたのか雑草狩りを見ていたのか判然としないまま「べっぴんさん」1週間分終わってしまった。菅野美穂があっという間に死んでしまった。もう少し長生きして欲しかった。来週の予告を見たら子供だった主人公がもう子供を産んでいた。忙しいドラマなのかもしれない。見間違ったのか?今の所そんなに前のめりになって観ているわけじゃないからいいんだけど。
人の顔は見慣れるまで割と時間がかかるもので、その見慣れないというのが拒否反応だということを朝ドラ見ていて学習した。年をとると保守的になるというのもそのあたりから来ているのかもしれない。
この草刈りの間にコーヒーを1杯飲んで、よいとまけを二切れ食べて、スムージー1杯飲んで、パソコンを立ち上げこれを書いて。何か一つのことに集中したいなあ。
木の葉も落ち始めてきたので藻岩山登ろうかなあ。
クマも蛇も毛虫たちも静かになってきたみたいなので、何も怯えることなく登れる。
浅井のぶ君、明後日、10月10日(月) 35周年記念コンサート
Beyond'35 Live Concertをサンピアザ劇場でやります。
開場 13:00 開演 14:00 入場料無料
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7−2(地下鉄新札幌駅直結)
浅井君も35年、長いなあ。
このところ真面目にやってるなあ、このブログ。
そろそろ、休もっかなあ。連休だし。
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