2019年4月17日水曜日

簡単に逃げるわけにいかないし。



ラフな男たちの夜会#2  小樽ビール3F

12月から集中的にやったような気がする五十嵐浩晃との合同演奏会、「September Valentine」で無事大団円を迎えました。
朝起きてから歌の練習を始めるという五十嵐君、さすがにタフなライブをこなしてくれました。
五十嵐君が出す気はストレートに伝わってくる。
まともに受けるか、かわすか、先制攻撃をかけるか、先月やった山木君とはまた違ったエネルギーはほぼ直火に近い温度で迫ってくる。
4つに組むと大やけどしそうな時がある。
でもなあ、僕も相当いい歳した男なのでそう簡単に逃げるわけにいかないし、1対1でステージに上がってれば観ているお客さんはつまらないだろうから、受けるしかないよなあ。
主催者の(レノン センス)修司だって相当変なバイブレーション発している、彼もまともに組まないと大火傷しそうな空気を発している人なので。

このラフな男たちの夜会という会はそういう、男っぽさ、ハードボイルドを感じるイベントだった。男の占める分量が多くなると男臭くなるという至極真っ当な理屈の上に成り立っている会なのだ。

そういう意味では修司君が目論んだものは大当たりかもしれない。(上の写真は修司のfacebookから借りました)

僕と五十嵐君ををサポートしてくれた古館賢治君は別の山を登っているギターリストで、2回目だけどまだ全貌が見えてこない。次の7月14日のこの回も相当楽しみにしています。「koyoteとUFO」のアコギを弾いてくれてる人です。

オープニングに出てくれた雷神小俣さんは心にある漢気をがっつりとぶつけてくれる人で、一種のソウルの人でした。頑張れ雷神。



さて、いよいよ東京。
今週の金曜日19日、新宿バック イン タウン。21日埼玉宮内家。
デビュー当時からの付き合いで恵比寿でやって以来のゲストです。
振り返ってみると女性のシンガーソングライターとの組み合わせはあまりなく、どうなるんだろう?去年のわくわくホリデーでの明日香の「神の宮」以外一緒にやった記憶がない。
それと「一途な月」でベースを弾いていた木谷君がきてくれるということなので、ちょっと弾いてもらおうと思っています。あれから10年以上経っているか?
どんな風に変わっているんだろう?楽しみだ。

21日、埼玉、宮内家。
久しぶりのソロです。
時間があったら是非応援に来てください。