2020年12月24日木曜日

Merry Christmas 

 みなさん元気ですか、今年一年が終わろうとしています。  よくぞこの面倒臭い世の中をしのぎ、元気にここまでたどり着きましたね。  札幌は変な数字で今のところ安定し始めました。  安定と見るのがいいのか、グダグダしてるというのがいいのか判断できないんだけど。    みんなに会いたいなあ。    コロナが終わるまでの日記を書いてるんだけど、一体どこで終わるんだろう?との興味からスタートしたんだけど、本当にどこで終わるんだろうねえ。  書き始めた日(11月2日)から今日(12月24日)の分を載せてみます。
 Merry Christmas!  ガンバレ、頑張れ、がんばれ。

2020年12月4日金曜日

コーラスやっちゃダメだっつうの。

 旭川のライブが終わって20日経ちました。  一瞬、やめようか?とも思いましたが、野澤さん次の日から休養で入院するというのもあって、それと僕の今年最後のライブになりそうだったので決行を決めました。  ここまで逡巡するのは今年までにします。結構学習することがたくさんあったなあ。  数多くの判断がこれからも要求されると思いますが、自分とお客さんの共通する判断基準を作ればどこかで折り合えると思いますし、それと国や自治体の方針にできる限りで付き合っていけばもう少し融通の利くものとなるでしょう。    今回は深川忠義が何が何でも後ろで弾きたい、ライブに参加したいとひと月前にメール来たのでみっちりリハーサルやって付き合ってもらうことにしました。コロナのご時世だからただ黙ってギターを弾くようにと申し渡しておいたのですが、本番になると横から歌が聞こえました。「コーラスはダメだべ」。本来はこんな風に自然に歌が出るものだったのです、ライブは。  ライブをやってみるとやっぱり今は異常な事態なのだということがよくわかります。  聞く側とやる側がこんなに気持ちが近かったものだったんだと。  なんか時間がもったいないね。こんな状態が続くことが。  旭川の真知子さんから、11月終わるよ、このままじっとしていると11月はブログの書き込みがなしになりますよ、ひと月に1回くらいは顔見せて、とメールが飛んで来ました。    僕も気にはなっていたんだけど、自分のことにかかりっきりになっていて、それが思いのほか居心地がいいので放りっぱなしになってしまいました。  11月に新潮文庫のマイブックを買い、毎日日記を書いている。  文庫の形になっているけれど中にはなにも書かれていなく、1ページごとに日付とページが印刷されているだけ。  まあ、日記だね。  基本的には人に読まれても困らない程度に節度はあるけれど、ブログよりは10倍は毒があるようにしようと思って書き始めた。  絵描いて色つけて、世の中に文句垂れて、このコロナのことを終わるまで延々と書き続けようと思って始めた。  これが面白くこのところハマってる最中。  1月1日の出だしは11月2日からスタートしている。  1ページ目はこれを描く動機と松ののたうってる絵が描かれてる。  絵も完全フリーハンドで、金輪際修正や書き直しはしない、書き直すといびつな線やフォルムがなくなってつまんないものになることをどこかで習ったので。  上のイラストはノグチユミコさんの作品、「君に話しかける僕は誰」のために書いてくれたものです。  いつか機会があったら使わせてくださいとお断りしてありますが、どうやって書いてるんだろうなあとつくづく思います。  「君に話しかける僕は誰」のディレクターズカット版とアフタートークというのが映像監督の品田君編集でYou Tubeで配信されています。機会があったらご覧になってください。ものすごいエネルギー量で出来た作品です。もう3ヶ月も経ったなんて、このコロナは時間までウィルスに侵され、なにがしかの揺らぎのようなものができています。それと時間を侵食しているような感覚。  Air G(北海道のFM局)の朝8時「フォークキッズ」、毎月第一日曜日短い時間ですが喋っています。  今回はコロナが増量中ということでリモートでの収録、画像がないと結構話しづらいものです。  12月。ますます寒くなっていくますが、気をつけて暮らして行きましょう。  僕はすこぶるつきで元気です。毎日気合の日々です。  何が何でも負けないでください。