2020年3月24日火曜日

雪のち曇りのち晴れ、どこまで続くコロナ。


普段通り、という道から外れてぬかるんだ平地を歩き始めて時間が経った。
一向に水気が取れない道が続く。

3月14日も普段に従えば幕が開いて降り、さて次に向かおうとなってたはず。
映画では割とある筋立てで、大抵はジェットコースターのように場面が転換するが、現実にはテレビかネットからくる情報を遮断すれば雪のち曇りのち晴れだ、不安定な日常がまだある。

初めての体験だからプロもアマチュアもない。
口々に勝手なことを言ってぐちゃぐちゃ。

ライブハウスやライブやる人達が表立って非難はされないが本当に矢面に立っている。
いろんな種類の矢だけど当たればどれも痛い。
例えが悪いけどロシアンルーレットみたいなもので参加する人は、行けば当たらないという確率は0にはならない。シリンダーには弾は入っている。
ただ、暮らしていく中でのリスクより高いかというと、ウンーー、どうなんだろう?

たくさんの目新しくない議論が無駄になされ、どうやって生活するかみんな迷っている。

昨日、キングストントリオの「花はどこ行ったの」を車の中でたまたま聴いた。
この時期聞くと果てしなくサイケデリック不気味だった。

蝦名摩守仁君のところの稚内えびなイベントホール3月28日もこの事情により延期にさせてもらいました。いろいろ不自由、迷惑おかけして申し訳なく思っています。
僕はホール見に稚内でかけますけど。



去年の9月、一昨年の9月、バレンタインコンサートに付き合ってくれた山田なつきさんが先日亡くなりました。
あんなに元気いっぱいに見えたなつきちゃんでしたが長いこと闘病していたということを聞き、一人の人間の意志、意識、精神力、未来を見据える気力で本人を形成していたこと改めて素晴らしいなあと思っています。
「いつでも夢を」、「また会う日まで」この二曲なつきちゃん歌いたかったのかなあ?
それにしても若すぎる。リハーサルでの終始アセアセという感じから本番での「私がゴスペルシンガー山田なつきですがなにか?」という熱量放出のなつきちゃん、もう一回「いつでも夢を」デュエットやりたかったです。