2021年9月24日金曜日

10日たちましたが、元気ですか?



 コンサート終わって10日経ちました。

何か発症したとか調子が落ちたという人の話を聞かないので無事に終えることができたと思います。

2時間とは言え人が集まる場所でのイベント、相当な覚悟決心のもとに集まってもらったことと思います。リハーサルから始まる微妙な不安の連続を抱え持ち、何事もないことをひたすら願いながら1曲1曲を作り上げていく。

毎年やってるとはいいながらもこのユニットは一年に1回、あとはまた来年まで解散。

演奏終えると皆楽屋から散り散りに散ってゆく。

本当に花みたいにハラハラと散ってゆく。花には酒がつきものなのに酒の香りもなし。

楽屋のモニターを見ると客席も誘導されながら人が動いてゆく。

残ったものはみんなの拍手の音。こんな時だから時間を美しく流したい、という思いが詰まった手の音。

今年のメンバーの音を聞いて欲しかった。僕の歌を聞いって欲しかった。

みんなに元気かい?と直接聞きたかった。

ありがとう。

10日経ち、皆さんのおかげで素晴らしいコンサートが打ち上がりました、と実感できました。


Bookend 2も無事に打ち上がりました。

好き勝手にやらせてもらい、ディレクターの奥寺くん位は相当頑張ってもらって漕ぎ着けることができました。スタジオNOOKにもう1年半通っています。デモテープからスタートして佐々木さんユキオさんというユニットまででっち上げ、毎週真面目に弾き語りみたいなものを聞いてもらえたのはひとえに奥寺氏の支えのよるものです。自分一人でグループを組むという発想は結構気に入っていて、更にもう少し深いところを追求してみようと思っています。

今回は最終回の原稿を前倒しで載せておきます。まあ、フライイングというやつです。

ナレーションで付き合ってくれた佐藤舞ちゃんとも少し話をしました。「JUST FOLK」以来です。いろんなものが縁として番組が成立しました。



9月18日(土)昼から晴れ 3月23日(火)朝 快晴昼から曇り 8℃ 4月4日(日)27:30からスタートするBookend 2は以前HBCで夕方15分の番組としてやっていた。記憶はあまりなく、15分という枠が思いの外やりにくい時間だったことは覚えている・・という日記からスタートした。1年でこの日記が最後の頁(そうか、頁はひらがなだと”ぺいじ”じゃなく”ぺえじ”なのか。)にまでたどり着くかどうか自信はないが半分以上は進んでいる。もはやや日記を書くということが目的ではなく、この一冊最後まで


文字で埋まるかどうかの方に僕の興味は向かいつつある。僕の机の前には窓があり、窓ガラスの向こうに木蓮の木がある、その向こうに個人の家があり、その庭にはバスケットボールのカゴが立っている。ここに来た時にはそのゴールを使ってぼボール遊びをする子供ももういない。多分もう大きくなってしまって、もしかすると家を出てしまったのかもしれない。その隣ももう子供の気配はなく、時々夜に居間の電気が点くが静かなもので、家はそれぞれに変化していくものだ。


えっちゃんに安田さんの告知を頼まれていたそういえば。=最後の安田裕美の会 小樽=10月31日(日)昨年亡くなったギター奏者の安田さんを偲ぶ会。山崎ハコさん歌います。0pen16:30/start 17:00 5、000円(税込み)安田裕美CDつき 小樽ゴールドストーン=0134–33−5610 安田さんにはレコーディング、レコードでお世話になりました。最後にずっとナレーションをつとめてくれた佐藤舞ちゃんにも感謝、ありがとう。ひとことお願いします〜♪