2019年5月29日水曜日

あのねえ、僕は真面目なんだけど。



風が強いなあ、髪が立ち上がっちゃって。
今年も元気に真駒内公園の贔屓の木は傾いで立っていた。

この周りは5キロの周回道になっていて、真駒内公園の大雑把なところを走ったり歩いたりできる仕組みになっていて、自転車に乗らなくなってからは専ら歩いてここまでくる。
歩いてと言っても公園の駐車場に車を止めてからだけど。
後ろに見えるベンチは2、3年前までは綺麗になっていて、そこに座ってぼんやりできたんだけど、今はカラスやその他の鳥のフンでカラフルなオブジジェになっている。
 鳥のフンはなかなか剥がし落としにくく管理する人も大変なんだろうと思うけど一応景色と環境のセットものなので、それとそこが好きな人のために頑張ってくれないだろうかなあ。
ぼんやりという言葉があって、今も使ったんだけど、このぼんやりというのは殊の外難しい、次に用事があるときはこんなところに来るわけもなく、大きく時間が空いてる時だけなんだけど、ぼんやりと感じる時間の短いこと。一日中大して生産的なことをしないに決まってるのに自分をそこに放ったりぱなしにはできない。

風が強いなあ、髪が立ち上がっちゃって、こうやってみると随分額が広いなあ。
髪の毛がなんか上にぽっかり乗ってるように見える。

2018年、1月からインスタを始めていて、晴れた日ばかりの写真を上げている。
青い色が好きというわけでもない。
服だって青は選ばない。
ただ、空の青と雲の流れて行く様子は相当好きなんだろうね。
昔、身内が死んだ日がとてもいい天気の日で、死ぬんだったらこんな日と誰もが言いそうな気分だけずっと引きずって、空と雲とバスの停留所の写真は撮り続けてる。



ソファ、a fridge ,a doorの家具シリーズ(全10枚)を本格的に完成させることと、4枚目は「LIGHT(仮題)」 、それと長年多分無理なんだろうなあと思っていながら諦めなかったことをスタートさせるべく微速前進中。


五十嵐君が曲を書いてくれた。いい曲です。7曲送ってくれ、選んでくださいという贅沢な申し出をありがたく頂戴し、その中からまず1曲をどうやって仕上げようか思案の最中です。

               The Birds  Younger Than Yesterday(1967)
                                                                              Ballad Of Easy Rider(1971)


                                          僕は散歩と雑学がすき  植草甚一  ちくま文庫
         レオナルド・ダ・ヴィンチ ウォルター•アイザクソン 文藝春秋