2017年7月18日火曜日

今日は21度、ハーーッ。


自転車出して豊平川まで行った。そこまでは良かったんだけど、橋の下で涼んでいたらもういけない、あまり暑くて行くも帰るもできなくなってしまった。
 
家を出て、西友の坂を下った時には、こりゃもうダメだ、と思ったんだけど、旅帰り、体に楽をさせるとそのまま疲れがぐずぐずと居ついてしまいそうで、一旦居着かれると抜くのに時間がかかりそうだったので無理して出た。
 
 34度。ハハ、どうよ。河原走っても何の爽快感もない、似たような年齢の人たちがその河原のパークゴルフ場に群がっていて熱を感じないのか、耐性があるのか、ボケてるのかクラブをブンブン振り回しているところを見るとそう大げさな暑さでもないのか?

 無理しようとしているわけじゃないけど、途中でこりゃ無理だなと気づくタイプみたいでそうそう修正が効かない。このままもっと年齢を重ねると純度100%の年寄りの冷や水系にいくんだろうがね。厄介な領域に突入。

上の写真は東京の3日目、武蔵小山「hanare」の入り口で、ここのオーナーの田中さんの娘さんmimoreちゃんがリハーサルをやってる僕の絵を描いてくれているところです。mimoreちゃんは服飾のデザインやアルバムのジャケットなどを手がけている売れっ子。気に入ったので何枚か写真に撮らせてもらいました。
 「hanare」は田中さんが若い時に渋谷のエピキュラスで奥さんと二人で見に行ったのが最初で、折があったらここでやってほしいなあ、というのを友人の奥山君が橋渡ししてくれて今回のライブの運びとなったという暖かいきっかけでした。
 どうもその時に僕はライブ終わりで、お客さん全員に赤いバラを一本ずつ配っていたそうで、僕がそんなことをするわけがないと言っておきましたが、残念ながらどうもそれは本当のことのようです。デビュー当時はそういうことを臆面もなくできる男だったらしいです。人は本人が記憶の底に重りをつけて沈めたことほど良く覚えてる法則というものに従うようです。
 ライブは大雨洪水警報が出ている最中でしたが大きなものに育つことなく、皆さんおいでになって実にほんわりとした優しい空間が出来上がりました。
 旧友檜山君もジャンベ持ってライブに参加してくれたことがまた、嬉しかったね。
 まだまだ、リハビリには遠いからね、アンディ!

 ありがとうございます。

その前1日、2日は八丁堀の「麻里布倶楽部」での昔の仲間集まれ〜ーライブでした。
こっちは古い古い友達がバッキングについてくれたライブで、きっかけは78年頃から一緒に全国ツアーに出ていたピアノの八千代に「久しぶりにヤッチのピアノが聴きたいし歌いたいんだけど、どうだろ?」と電話したところ「生きてる間にやらないと、みんなすぐ死ぬから早い方がいいんじゃないかい?とりあえず私とベースの藤岡君と、幸男の3人でひっそりと地味にやっかい?」
 途中からえっちゃんが参加することになり、矢萩君が手を上げてくれ、前日に宮崎君が何だ何だ?というまに煽り立てられ、気がついたらピアノ(高野八千代)、キーボード(山川恵津子)、ドラム(宮崎全弘)、ベース(藤岡敏則)、エレキギター(矢萩秀明)の想像以上の大バンドに変身。昔のヤマハ時代の谷山バンド(鳴海君がいたらなあ)、八神バンド(田代君、雄一君いたらなあ)のレアメンバーでのライブ。


北海道とはまた違う大きなエネルギーと大きな心をもらっちゃったぜい!

本当にありがとうね。
来てくれた人も、3日間付き合ってくれた人もいて、見てるだけでも大変だったと思うけど、参加してくれた人、演奏に駆けつけてくれた人、長年の遭遇を待っててくれた人、大感激でした。

楽しかった。


ソロライブも6月22日でおしまいになりました。
終わってしまうと、素晴らしいパフォーマンスをしてくれる方々とのセッション、いろんなこれからのアイディアになりました。
最終章はヴァイオリンの杉田さんが数曲サポートしてくれましたが、さらにバージョンアップしていました。知性って揺るぎのないことだという言葉がありますが、そのことを感じさせてくれる女性です。また相手してください。
皆さんも楽しんでもらえたでしょうか。
また、機会があったらやりたいと思います。鍛えて来ますのでよろしくね。
杉田さんんとのショットもあったんだけど、許してもらえるか聞いていないので、打ち上げで行った店の前の写真を載せておきます。

げっ、1時過ぎた。
来週の釧路「えいが館」29日、帯広「ホーリーズ」の練習と歌作らんといかん。

また、細々としたことを書きます。

おわり