2016年3月30日水曜日

桜3月にはまだ早い。さて4月です。


というわけで春。

山から下ってここまで歩いてきた。
この電車は図書館のほうを回って山鼻方面に行く。
久しぶりに電車に乗ろうと思って停留所。

春の景色もあるのかもしれないね。
一気に雪がなくなって街は去年みたいに茶色の世界になっていた。

小銭両替機が運転手さんの脇にあり、そこにはカードにチャージしたり、携帯で支払いしたり、カード読み取ったり、現金収納したりするする機能を持ったマルチな料金箱があってしばらく乗っていないと結構わけわかんないことになっている。何かの説明が書いてあるわけでもなく、みんな普通に乗り降りを繰り返す。路面電車とバスは昔から人をドギマギさせるものだったけど、今ではいろんな説明も放棄した感があってどうすんのよ?という感想。特にバスなんか距離によって刻々料金が変わっていくから小銭を手の中で数え直すのに忙しくてすようがない。普段から乗る練習しておかないといけないかもしれない。
 検索すれば出てくるんだろうけど、そこまでして乗るものでもないんだろうけど、もう少し年齢がいくと聞いたり訪ねたりするのが億劫になって乗り物に乗らなくなる人が増えるかもね。

行啓通で降りて今度は藻岩方面、自宅に向かって歩く。
ピザ屋によって休憩。
春はやっぱり文句の付け所がないね。

クラップスホールでのコンサートもすっぽりと落ち着くところに落ち着いた良いライブでした。演ってる人も聴きに来てくれたお客さんも素晴らしい空間を作ってもらいました。
鈴木ゆう君のバイオリンとギター、ゆきちゃんのアコーディオン良いセッションでした。ノリさんと哲二底をしっかり作ってもらい、いづみちゃんには熱とメランコリックパートを持ち上げてもらいました。たくさんの人が毎日せっせと生きている、音楽はその部分部分を引っ張り、膨張させてくれるものですね。

手風琴はこれからライブをやるみたいなので頑張って欲しい。小松が舞台に出られなかったことは残念だったけど、一応メンバーが息災だったことがわかってよかったと思います。

そのあと、先週、BAR MEISでの深澤雅一主催「She is a music」も大変盛況でちょっと珍しいノリの中で開催されました。なんかみんな楽しそうで、普段あまり行かないだろうBarでの開放感と空間のあるライブだったね。是非、これからもやりたいなあ。
またみんなで騒ぎましょう。
ありがとうね。
深澤君お疲れ様でした。


このまま行くと3月はここに何も書かないまま終わってしまう。
早いなあ。相変わらず。

Air G 「幸男さん」絶賛放送中。なんちゃって。火曜日、25時から25時30分。
4月からも引き続きあります。ね蒸れない時、何か気にカカk、人生に疲れた時る、にぜひどうぞお聞きください。

「自分の死は地球より重い。他人の死は犬の死よりも軽い。」人間臨終図巻2、本を全部処分するとこういう目にあう。断捨離の言葉に騙されていろんなものを捨ててしまった。断捨離なんか金輪際しない方がいいとこの際大きな声で言っておきます。捨てた時のすっきり感とそのあとの後悔、どっちが大きいかというと後悔の方が圧倒的に大きい。
もう日本はものを捨ててスッキリできるほど贅沢な国じゃないんだということをこのところ痛感している。多い、断捨離の責任者出てこい。
そんなわけで、人間臨終図巻2買った。寝る前に読むにはこんな便利な本はない。
火星の人、インターステラーのスピンオフかと思うような外装、久しぶりのハヤカワ文庫。SFが今どのくらいの島を作っていてどのくらいの規模なのかがすっかりわからなくなったんだけど、ハヤカワはまだこのジャンルで刊行し続けているのは偉い。

というわけで、桜4月になんなんとする今日、3月30日。