久しぶりにみなさんの顔が見られてただ、ただ嬉しかった。
東京、新宿の交差点夜8時は驚くばかりの人で溢れかえり、僕と目黒さんは1日目を終えた車の中から「うん、これはやばいかもしれない、早々にホテルに帰って明日に備えよう。」、コロナのステージはいよいよ混沌としてきたかもしれない。
しばらくソロ、それもフルサイズのライブをやっていない身にとって二日間はちょっと重いかもしれないと思ってた。
バック イン タウンの除菌防御システムはほぼ完璧に近かったと思います。
見る側からするとちょっと観づらかったかもしれませんが、優先順位は今はこれが一番なのでしょう、ごめんなさい、ごめんなさい。
いつも僕らはこんな風にライブをやっていて、コロナの前はなんて自由だったんだ、と感じることもこの瞬間にはなく、集まって来てくれた人たちは1年半前と変わらず、目の前にぶら下がるアクルルの衝立さえなければ昨日と同じライブの風景があった。みんな大人の人で本当に良かった。
素晴らしい時間を作ってくれた皆さんに本当に感謝しています。
このコロナの中、ある程度のルールができあがり、その中で暮らしていかなければならないならばもう、何かにつけてエクスキューズする必要はないのだと思います。
長いこと付き合ってくれた皆さんに会ってそのことをつくづく感じました。
東京のバック イン タウン、演奏が終わって階段を登って通りに出る時の感覚、ああ、東京やっぱりいいなあ、と思います。店の前の風景もずいぶん変わったんだと思う。不思議と雨が降らない。いつも天気がいい、夜。もう17年くらいになる、ここでやるようになってから。
また会いましょう。
9月25日に「オホーツクフォークまつり」が延期開催となりました。
これはフォークまつりでもあり哲学、意気地でもあります。
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6月27日、Bookends 28(HBCラジオ、日曜日27:30〜28:00放送)の日記です。
FMフォークキッズ、AIRG,毎月第一日曜日ゲストで。っつうか、このところ川柳人で出ていますのでそっちの方も。
ドネアの試合が終わり、時間が余ったのかホリィフィールドとタイソンの因縁の耳噛み事件の顛末をドキュメントで放送していた。なぜタイソンはホリィフィールドの耳を噛んだのか?ホリィフィールド談。「彼はあの場所から逃げたかった。試合を進めることは勇気のいることで、彼はそこから降りたくなっていた。自分の負けも無くなるし、相手を倒さなかったことを言い訳にしなくてもいい。試合が反則負けで終われば、全てから解放されると思ったのだろうと。」
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