橋本さんが「久しぶりにラジオをやりたいので”雨ふり”に集合です。
コロナに遠慮して半年が過ぎた「アヤコフスキー 日々是”口実”」。まるで普段の会話をそのまま時間も決めずに垂れ流したいという欲求のもと始めた相当アナーキーな番組を不定期にネットでやっている。主催者はアルバムやコンサートフライヤのデザインをずっとやってくれているSWITCHの橋本亜矢。僕には拒否権がないので粛々と従う。静かに笑って相槌を打つ係。時々ひどいこと言うのでそこはかとなくたしなめる効きの悪いブレーキの役。彼女はいつも後半になると憶えていないと言う。ワインが時間経つにつれて効いてきて、記憶中枢ぶっ壊すらしい。勇者だ。去年までは僕のサイトにもこの番組貼ってあったんだけど、今年はやらないみたいだ。
今回はプラス西岡君で僕のアルバムスタッフで開催された。
いよいよ後1週間でオリンピック始まる。想像した通りにテレビは盛り上げ始めた。最初からやると言うことに決めていたのである意味ぶれない東京都と日本国。文句垂れるのも面倒くさいから黙って、始まったら見ることにする。東京都がやると言っても国家事業だべ此は。
後始末がどうなっても対策は立ってるのだろう。そうじゃなければただの杜撰という言い方ででおしまいだろう。
玉ねぎが順調に育っている。
「のや」がなくなったので、苗穂のプー横丁に行ったら店の隣に玉ねぎが育っていて、それも結構な大きさになっていた。この畑の隣に集積所があり秋になるとそこで30キロくらいの大袋を即売している。放っておけば育ってるように見えるけどどこかで手塩がかかってるんだと思う。この辺りは昔はもっと玉ねぎ畑が多く、さらに北にまで畑が伸びていた。今はもう周りがっ住宅地になってしまったけどそれこそ「花咲く曲がり角」の歌詞になっている。
埃の向こうにバスが来る 担いだギターに雲が立つ
夏がぼんやり 立ち止まる 電線の向こうで立ち止まる
道に転がるコーラの瓶も 風流に赤を滲ませる
唄を歌ってタマネギ畑 あの季節果たして色は何?
噂通りの大人になってはみたが 過ぎた時ほど変わっちゃいない
昔の街に花が咲き 風はほんのり黄土色 此処でようやく気がついた この人生俺のもの♪
今日は30度を越して真夏がやってきた。どうか長続きしますように。
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BOOKENDS 2 7月11日放送分(HBC 日曜日27:30)
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