2021年6月3日木曜日

今週の「ラストシーン」は(^_^)v


 今日こそはと森くんに電話して髪切りたいと言ったらあいにく夕方5時からじゃないと無理ですと言われた。前回切った時はまだ雪がこんもりと積もって、コロナ盛り上がってるねえ、と言ってたけど6月になってもそんなに劇的に変わっていない。

案の定7月3日に決行しようとしていた「ホホーツクフォーク祭り」は延期の憂き目に遭ってしまった。主催者の村谷さんは6月27日にワクチン2回目打ち終わると張り切りに張り切っていたのに規制を一気に削がれてしまった。村谷さんがやると言えば僕らに否応花く、ただひたすら何が遭ってもやるという気持ちに変わりはなかった、けど、いかんせん、今回の4波は勢いがつきすぎていた。イヴェントは時の勢いが全てをコントロールする、大抵は国や自治体なんだけど、大人しく従うしかない。温順しくではなく大人しくなのが切ない。

この順延の告知は6月3に空にお願いしますと通知があったのでここにお知らせを書いておきます。村谷さんから後日連絡があり、振替日が決まりましたのでスケジュール空けて置いてくださいという元気な声が聞けました。僕らの大先輩なのに前に突き進んでいるところが素敵です。これがロックンロールなのです。

東京はまだ様子展開を見ています。

ワクチンが思いの外順調に進んでいる見たなこともニュースで言ってた。それと呼応するように新しい変異株も出てきた、オリンピックもやる気がもう丸見えで、張力同じ方向にかかっていないことが混沌の原因でもあるんだけど、このカオスの中ネオンギラギラのオリンピックをやろうというんだから日本国は大したものだと思う。イチカパチかの賭けに出るには結構危ない賭けで、外れると今のご時世世界から袋叩きにされるんだけど、覚悟を決めたんだとしたら今ままでの中庸をひた走る日本とは違って支持しなければならないのだろうか。どっちみちこの国が矢面に立ったイヴェントなんだからみんなが旗色不鮮明なまま突入というわけにはいかんだろうなあ。オーストラリアのソフトボールの選手がもう入国してきたというのを聞くと「おう、オリンピックはじまるじゃん、なんかドキドキするなあ!」オリンピックはもういらないべと思いながらそういうプロモーションみたいなことをされると条件反射してしまうのが悔しいなあ。

一昨日、AIR Gの「フォークキッズ」の録音はリモートで家から声を送るものだった。リモートも数を重ねるとだんだん慣れてくるものだ。はじまる前に自分でお茶入れて、イヤフォンがあるかどう確認して携帯の前に座って待つ10分前。先週から川柳のコーナーに加入され、今週も川柳男に変身だった。前に書いていた資料がどこかに紛れ込み探すのが大変になったので今週は作りたてホヤホヤ。もともと川柳に馴染んでたわけじゃないのでどうなんだろう?というのが出来上がって本番で披露させられる。デジレクターの藤井さんが「自分で、2点か3点ぐらいのをお願いします、ツッコミがいがあるやつお願いします。」、と言われてるので7点から2点くらいのを。というくらいの余裕があればいいんだけどそうはいかない。

上の写真は先週今週のゲストの、のや、プー横町の店主で友人の川端さんとのやでのスナップです。のや、あと3週間くらいで閉まるので写真が欲しいなということで奥寺くんにとってもらいました。詳しくは放送聞いてください。この壁になってる軟石を作り続けて9年になるにもかかわらず、オープンする日が決まっていない平岡の店の横に丸々移し持って行こうと思っている川端さんの図です。のやの引越しと北行線沿いの新しい店の準備に忙しい中付き合ってくれました。


BOOKENDS 2 今週の日記文です。



12月18日(金) ラブクラフトカントリー3 −1℃ 気温少し緩んだかなあ。 姉に長芋あげたお返しに2020東京オリンピック、パラリンピックの記念切手もらった。このコロナに姉も兄も家にこもっていたせいか面白いほど老けていて流石に70後半から80にかけての年齢だ。人のこと言えないけど、本当に年齢、特に70になってみると世の中の見え方が変わってくる。たいていのことがどうでもよくなってきて、感情の配列が狂ってくる。泣く、笑う、怒る、イラつくそれらが⇩


シャッフルされて思ったような表現が困難になっている・・・かもしれない。昨日下村さんが亡くなった知らせを聞いたのは、それでもそこ知れぬ寂しさがあった。「一匹長屋」がしまって6年以上経つが、土曜日のライブが始まる前、お客さんが三々五々やってくる感じ、本番入る客席を塗ってステージに上がる空気、ホームグラウンドてあれだったんだろうな。6年前から感じることは出来なかったんだけど、本当に亡くなったと、今この時実感する。

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今日の気温は25℃。 毎週真面目にやってるなあ、偉いなあ。

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