2022年2月25日金曜日

てやんでえ!


 昨日からウクライナへの侵攻をずっと見ている。

ニュースでしか見えてこないものに感想を持っても普通は的に当たらない。皮膚がチリチリするだけ。誰もが遠いところから遠い情報を、塵の混じった短波放送みたいにしか放電しない。理不尽で野蛮なことを世界は平気で放置してきた、今更予想されなかったことでもない。日々平和を口にしてきた人たちは平気で口をつぐむ。昨日まで普通に歩いて、バスに乗って、スーパーに通っていた街に警報が鳴り、瓦礫に変わるというのはニュース画像がなくても見える。と言いながら信用できないニュース見て感想を述べている。

今日の国会は蓮舫が真剣な口調でコロナの対応について詰問している。なんだろう?この逆断層している朝の10時42分。


「a light」に入っている「fish cake」の追記。

「疲れた」、この言葉はギクシャクしていた男女が問題解決の糸口がもう見つからず、袋小路の先に待っている言葉で、一種の最後通牒。思考停止。誰もが一度は突きつけたか食らった言葉。懐かしくもある。”疲れ”はしばらく放っておけば回復してまた次に進むことができるんだけど、その局面の時には「もうどうなってもいいや、ここから脱出できれば。もう虚無的でもあるから。後悔するかもしれないけど、今よりはマシ。」となっていて現状復帰を願ってさえいない。って考えたら、若いって結構疲れやすい集合体だったんだ。おじさんおばさん、年齢が進むとそう簡単に疲れない。まあ、基本的に疲れきっているからというのがあっても、僕らはもう少しタフだ。「fish cake」は心の金属疲労を起こすプロセスの果てしない浪漫的、耽美的大正センチメンタリズムの自家中毒状況を歌ってるのかもしれない。男が作った歌だね。


3月14日のリハーサルも順調に進んでいます。これから微調整しながら最終調整に入ります。今回は結構跳ね気味のラインナップになっています。

それと東京の延期分の日程が決定しました。バック イン タウン、3月26日(土曜日)17時30分開場、18時30分開演となっています。春になってるといいなあ。雪もう見飽きたし。

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