2022年2月3日木曜日

6月18日、アーリータイムズ、決めてきました。



お元気でしょうか?

東京のライブが延期になって残念だったけど、当日がまん防初日となったことで決心が固まりました。東京は今2万人を超えたというところで、感染者増大の一途をたどっています、病床占有率というのも増えていってて、今の段階では正しかったかもと思っています。今はまずみんなの健康と自分のことを考えることにしました。帰還するなら全員だ!っつうことです。

気が削がれる毎日が続いていて、中には鬱が入りそうという人もいます、誰もそれについてきちんと励ませるだけの材料も言葉も持っていませんが、出会ってしまった災難です。

このところこれに対処できるのは音楽だろう、一時的にでもどこかで解消できるのは音楽なんだろうなあとようやくその感覚が実体化してきました。

僕は毎日昼前から歌を歌い、去年から始めた日記をしつこく書き綴っています。

文房具屋に通って集めた色鉛筆も結構な本数になってきました、ここに見えるものでだいたい100本ありますが、試してみると思いの外自分が求めている色になかなか当たらないということに気づきました。もっとも紙の質によってその色鉛筆の発色がそれぞれ違うのでしょうけど、「うん、これだな。」という色に当たらない。人は思いの外本当にデリケートにできていて自分の本当に気にいる物を探すことになると結構面倒なことになるものです。

日本の会社、イギリスの会社、ドイツの会社、ベルギーの会社、それぞれがやっぱり色を持っていてそれぞれ紙のあたりが違う。僕は書いた日記に小さな絵を描き、それに素っ気ない色をつけていく。別に目に見えない、そんな色はしていないだろうそれは、その物体は何?これらのものにただ色をつけていく。どうして色を乗せるかというと、ボールペンでなぞったただの黒い線が色をつけることによって全く違うものに見えてくるから、気のせいや自分の思い込みかもしれないけど。

絵を描くことが好きかと聞かれれば、そんなに好きじゃないかも、と答える。普段だって、今までだって絵を描いてきたわけじゃないけど、去年から始めたこの日記に載せる絵を描き始めてから突然描き始め、今に至る。自分でも見たことがないものが増えていく喜びがあるかもしれない。失敗しても書き直さない、書き足さない、変な線を描いても変だと思いながら最後までその線のゆくままに任せる。いびつなフォルムになるけどそれがいい。

横尾忠則さんが去年個展のテレビインタビーに「失敗しても直さない、人は失敗する生き物だから、自分はその失敗をあえて放置する。」みたいなことを言ってて、うんなんかわかると思った。

僕らは音楽でも基本的には「ミスる」。



何度練習してもミスる。クラシックの人たちはミスらない、多分。時々真面目にやってるのがつまらないと重こともあり、無理やりミスる。ほぼ確信的にミスる。同じ色ばかり使ってることに飽きるのはしょうがない。これはこれで堂々とした開き直りで人には褒められないけど、僕は瞬間的にそこに居たくない、もっと違うポイントがある、と思ってしまったらもういけない、ミッする。

あ、そうそう、今年の挨拶をしていなかった。

新年、随分前に明けましたがおめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。

上の写真は1月14日の三角山放送局で五十嵐浩晃くんの番組に出た時に写してもらったものです。五十嵐くんはこの放送に気合が入っていて、事前に狸小路の団子屋で番組打ち合わせ念入りにやってくれました。そんなに話したらもう本番話すことに飽きるだろうというくらい真面目に取り組んでいました。外は猛吹雪の日で三角山放送局の屋根はビュービュー唸っていました。でも、真面目な方向でテキパキと進んでいきました。僕は写真で珍しく普通に笑っています、五十嵐くんはピースサインでポーズとっています。ほのぼのとしたもんです。

五十嵐くんは3月4日に札幌ルーテルホールで誕生日コンサートをやるそうです。65歳。ぜひお出かけください。

三角山を終わってその足で旭川に向かいました。風はびゅうびゅう、地吹雪で視界も悪く、高速道路は深川で一般道路におろされ、なんとか旭川のホテルに到着。次の日の道路事情を考えて前乗りにしたんだけど、これは間違った選択だった。

アーリーの野沢さんは元気だった。次のライブ日まで決めてきました6月18日。

みんな頑張れ!

意味不明の箇所があると指摘受けたのできっちりと書き直しました。ありがとう。僕はミスをするということが書いてあるのでわざとやったか?との質問もありましたが、一瞬、それもありかなとも思いました。でも、真面目に書き直しました。

さらに、間違いがありましたので編集しました。文章を書くととにかく早く書き終えようとするので誤字脱字、変換ミスなどがあっちこちに隠れている。読み直せばいいのに一気呵成にアップしてしまう。考えていることが書いている片っ端から消えてしまいそうな気がして気が急いてしまう。これはもう癖です。(この部分は2月8日)




 

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