2021年5月3日月曜日

スターダストは歌えるか。

 


最近笑い話がなかなか見つけにくいなあ。

男は年取ると苦虫を噛み潰したような剣呑な顔になるものなんだ、と若い頃は思ってたけど、こうやっていざ歳とってみると何となくわかる。

この写真だってマスクしているんだけど笑ってるようには見えない。というより笑おうという意思すら感じない。番組の収録が終わり、新社屋になったHBCのスタジオで初めての声出しだから番組ディレクターの奥寺くんに頼んでとってもらった。

奥寺くんも僕も基本的には笑顔で意思の疎通を図るタイプではないので、空気は大体重い。だからと言ってそれが気になるかといえばお互いそのことには頓着しない。「Bookends 1」の時から15年以上経って久しぶりに組んで放送やってるんだけど、まあ、あんまり変わってないな。

それにしても変わった番組はじめたなあと思う。

日記読んで、デモ音源を作り、そのデモ音源がレコーディングまで至る経過を流し、自分の楽曲を流す代わりに弾き語りのテイクをグループだと言い張り自分が、二人のグループであるかのように流す。コロナ時間じゃなければ絶対成立しないことだった。

多分、長いことは続けられないし、続ける気持ちもないので、できるだけ詰め込めるだけ詰め込む番組にしたいと思っています。それも勝手に。どうか聴き続けてください。




4月14日(水)☀️ 6℃(16:05) 任務の終わり 上・下(S・キング)死体は嘘をつかない(ヴィンセント・マイオロン・フランセル)東京オリンピックまであと100日。東京の今日の感染者数591人、北海道77人、札幌59人イギリス型30人。兵庫と大阪が突出していて、今のところ打つ手なし。去年の4月、5月に戻すのが良いのかどうか、その中でも生活はさざ波を立てながら進んでゆくのが不思議。

このところスタンダードを練習というか、発声練習で選ぶのが続いている。先週は「霧のサンフランシスコ」今週は「スターダスト」。いろんな人が歌ってる。ナット・キングコール、シナトラ、ナタリーコール、ザ・ピーナツ、美空ひばり


本家、ホーギー・カーマイケルと馴染み深いロス・インディオス・タバハラス。

シャボン玉ホリデーが1961年〜1972年。小学生から大学生まで続いた番組で、ハハ。60年前から聴いていた曲だった。70歳位でこの歌を唄ってるなんてなんか楽しい。それにしても難しい。特にナットキングコールのが強力。ザ・ピーナツを試し、シナトラを試し、美空ひばりをなぞってみたが、みんなうますぎて、それと原曲が強すぎて思うにまかせない。ロッド・スチュアート流石にロックの人。歌がわかりやすい。YOU TUBEは便利だなあ。どんな人の歌でも聞ける。

思いのほか、歌は難しい、特に偉い人が書いた歌は。


5月になりました。コロナがなければただの春です。札幌は桜の花があっちで散ってこっちで咲いて、この世の春です。今日一日頑張ってください。いつもみんなの健康とアマビエ流ことを祈っています。

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