2017年10月2日月曜日

10月2日



8月にサーカス観に行って、それから銀シャリ、琴似。

サーカスはもう昔のウェットな世界も子供の頃に厚着させられていた記憶はどこにもなく、ひたすらエンターテインメントと体育会系のイカすものに変わっていた。テントの中は撮影禁止でしみじみ一晩思い出に浸ろうとしても、それは許されないことだった。冷たいといえば冷たいし、子供相手に少しアコギの度が過ぎませんかと思ったけど、どうも、もはや、サーカスは子供を相手にするというより大人をメインしているようだ。
 スピーカーもいい音を出していて、もう全体的にノリノリ。
 一度と言わず機会があったら是非観に行ってくださいな。
 いつのまにか世界で3本の指に入るサーカスになっているらしい。

お笑いの世界は怖いなあ。
手に何も持たずただ、話すことだけで人の集中を掠め取ることは見ているだけでハラハラする。ほんの些細なミス、で滑り出し、一旦滑るとその修復は容易には回復しない。昨年優勝したグループだけあって1時間50分を映像と自分たちのネタだけで突き進む。
 最初から笑ってもらっていたわけじゃない、それこそ意識が飛びそうなほどの客の無反応(これは想像で、最初から受けていたのかもしれないけど。)を経験し、人のやっていないところを探し、面白くない、つまんないというようなことを毎日どこかしこで言われ、それにもみくちゃにされて強靭な人になっていく。その果てに舞台がああって、遠く札幌まで来てライブやって、客をねじ伏せる。本当におっかないなあ。
 並みの根性じゃ無理だなあ、と思いながら見ていたけど、ライブは面白かった。

書き忘れていたので忘れないように書いておいた。
下手するとサーカスに行ったことも漫才見に行ったことも来年あたりすっかり忘れているような気がする。

ついでに、久しぶりに厚別にサッカー見に行った。
どういうわけか仙台のサポーター席の端っこに座ることになってしまい、というよりもアウェイ席を買ったつもりが本当に仙台のサポーターの熱い奴らの中に埋もれてしまった。
 なんとなく落ち着かない気分でいたら、大体がわざわざ仙台から来た根っからの応援団で、話してる言葉がそのまんま仙台弁、うちの田舎とは若干のニュアンスが違うんだけど、それでも故郷圏内の言葉のど真ん中。スタジアムでこんな気分になったことないなあ。みんな親戚のおじさんおばさん、いとこはとこ、じいさんばあさん大集合。うけた。
 ふと後ろを見ると厚別競技場にはいつのまにか電光掲示板ができていて、生意気に電光掲示をしていた。他にもっと変えるものがあるべと思いながらも、あんまりこの所試合観に来てないからいろんなことは言えない。
久しぶりに勝ち試合を競技場見た。
仙台のサポーターもいい人達だった。みんな親戚に見えた。

そこから先は9月に向けて毎日、青いギターとぶつかり稽古で大体の時間が割かれてしまった。

今年のSEPTEMBER VALENTINE コンサートもいつもの年のように、ただただ、聴きに集まってくれた皆さん、スタッフ、演奏者の皆さんのおかげで成立させてもらったライブで
した。上の写真は本番前の集合写真で、女性陣が団扇を持っています、「ゆきお いのち」「ゆきお LOVE」という字も見えます。バイオリンの佐々木聖子さんが作ってくれたもので、マッチの「ギンギラギンにさり気なく」で演奏の合間にみんなで振ってくれました。ハハハハハはははははH。
ここまでくればもうどこにでも飛んでゆけます。
舞台から見た皆さんの楽しそうな顔がとても印象的でした。

まだまだ、色々と不十分なものはたくさんあります。それを少しずつ潰して行って、ますます楽しくなるだろうものにアップしていきたいと思います。皆さん共々強力なメンバーに恵まれました。これからも末長くお付き合いのこと、ズズズイーット宜しくお願い奉ります。  デン!





11月5日(日) 伊達 KANZY  開場 18:00 開演 18:30 
                   会場  ACOUSTIC BAR  KANZY        が決まりました。





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