2023年10月25日水曜日

10月はたそがれの国、入り口はここだったな。




 10月1日、バック イン タウン、ロケット姉妹との合体ライブ。

もうひと月前のことであまり詳しいことは覚えていないけど、初めての東京でのライブ。

このブログやfacebookなどでは知っていたことと思うけど、実際目にするのは初めてだったと思います。札幌では結構数多くやって来てるんだけど東京初披露、終わってからの感想が良かった、素晴らしかったということを聞いてはるばるやって来てただただ、良かったと一同思っていました。ロケットも結成してもう10年は経っていて、ますます円熟期に入っているのが最近とみに感じます。ゆきちゃんの豊かなアコーディオンの表情と演奏の時の顔、マルカートというソロでの実績、揺るぎない自信みたいなものが溢れていて素晴らしかったです。それと扇柳トールの人当たりがいいというか穏やかな春の日陰みたいな、神経質な、時には放心したような、いつフェントかけられても対応するぞ的な用心深さも兼ね備えた演奏形態は哲学的でもあります。ロケット姉妹を推そう!

機会があったら、また東京やりたいと思いますのでパート2を期待していてください。合同演奏はいつもどんな問いでも楽しいいです。



細坪君の50周年記念は息長く、自信と信念とたくさんのプレッシャーをはねのけ、自分の声を信じてここまでたどり着いた一つの区切りとして行われている。ふきのとうの時代よりもさらに長く、ひたすら一人でここまでたどり着いた50年。ふきのとうの頃は札幌の音楽シーンの後輩というしがらみみたいなものがあったかもしれないが、細坪基佳になって、もう誰に気兼ねすることなく細坪街道まっしぐら、厳密にいうと自分の方がこの世界では「細坪さん」という先輩になる。この写真を見てもこの道をひた走って来た先輩、細坪基佳さん、50年お疲れさんです。あとを追いかけて行きます。怪我や病気もせいぜい骨折で収めてくださいな。何と言ってもふきのとうは北海道の先駆け、先駆者だから。長生きしてください。いつか誰かに言って見たかった言葉だす。


アンコールで五十嵐浩晃君がう値に来ていて、出番待ちの時に新曲を披露してくれている時の写真です。なんか楽しそうなので載せました。相変わらず毎日の演奏のルーティーンを欠かさずやっている五十嵐君はこのところ鑑です。五十嵐にも書いておこうっと、長生きしてください。


下に11月と12月の告知を貼っておきます。雨に敗れかけた〜 街角のポスターに〜


11月4日(土)。佐々木・倉橋・みのやジョイントコンサート。

久しぶりの紋別で、久しぶりのみのや君、ルイ子ちゃん。それにしても北海道のミュージシャンしぶとく歌ってる、なんか小さい頃から知ってるな仲間みたいになってきました。

11月10日(金)LOGライブ、久しぶりのLOGでのソロライブです。

11月23日(木)星の瞬く夜に 〜第二夜〜 カバー主体の若者ユニットに参加

12月9日(土)旭川 佐々木幸男ライブ &(アンド)12周年記念











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