2021年8月15日日曜日

揃ってきた





9月14日のセプテンバーバレンタインコンサートの譜面も上がってきてリハーサルに入るのを待つだけになった。今日の段階ではコロナは一向に収まる気配もなく、まだ、てっぺんの気配もない。

目黒さんに電話してこれから一ヶ月の気配を聞くと、行きます、ときっぱり。

どれが正しい判断か、これについては去年から何も変わっていない。僕らはただ前に向かって進む準備だけをするしかない、ダメだったら諦める。それぞれが大事な時間をコロナに削られていくけれど、それでも気力が消えない間はそれを持続させる。

一昨日2回目のワクチンを打ち終わった。結構熱とだるさにやられたけど1日半も辛抱すれば普通に戻る。いろんなことに迷いや躊躇、混乱などがあるけど平穏がやってくるのならそう贅沢は言ってられない。わからないけど。

いつのまにかという言葉は適当すぎるんだけど、いつのまにかデモテープから本テイクに変わっていく。奥寺君のところで作っていたやり方とそんなに変わっていないんだけど、西岡君のアレンジをベースにリズムトラックの微調整や構成の変更などをやり、それからギターのダビングをスタートする。「SOFAR」以来の関さんのスライドギターの取り込み。とにかく弾いてもらい後の処理は任せてもらうことにした。ベースでな間引きが欲しかったのでノブ子さんに1曲頼む。


途中リズム隊を普通の楽器ではつまらないので、相当変わったものを選択して差し替えて見た。結構カウィクて面白いものになったと思う。だんだん事前に手の内を晒すことが惜しくなってくる。9月の初冬にラジオで聞いてもらえると思うといったけど、どうだろう。


キーボードに安斉氏に来てもらう。オルガンとピアノ、クラビネットを入れる。

どうしてもピアノでの間奏、それも夜中の0時過ぎ月明かりで地上が照らされる様なメロデーを弾いてくれという禅みたいな注文をだす。素晴らしく美しい間奏の出来上がりでした。

今回は相当密な打ち合わせで結構無茶なアイデアもあるけどできるだけ可聴できるまで頑張ろうということで今の段階でも相当楽しい。

まだ作業はだいぶある。すみませんがもう時間には制約されないことにしました。

今考えているのがテーブルに灯ったランプの音と地上でバウンドする大きな丸い塊の音。

大丈夫、僕らはすごく真っ当にポップスを作っています。


今日はこれからラジオが始まります。

日記は載せられませんでした、後日こっそりここに足しておきます。

まずはみなさん、今日も無事でしたね。

明日もきっといい日になります。

日を跨がない様に急いで書き上げました。急いじゃいけないんだけど。おやすみ。

9月25日の紋別のポスターを貼っておきます。





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