2015年12月11日金曜日

春よ来い。パート2



青空を見上げる季節は過ぎて、びっくりポンの12月だな。

玉ねぎ大きいのを3個千切りにして、セロリ1本細輪切り、オリーブオイルで炒め、適当なところで挽肉投入、さらにトマト缶1缶ぶちまけて赤ワイン注ぎかけ、ケチャプ入れて、ピューレ入れて、美唄の鳥醤油入れて、スープストックとソース入れて、デミグラスソース入れて、ぐちゃぐちゃにかき混ぜてミートソースの素入れてさらにぐちゃぐちゃにかき回しながら煮る。それをご飯にかける。ミートソースなんだけどパスタに行かない。

 暇になったら玉ねぎ刻む。
 料理というよりも玉ねぎ刻みが趣味。
 
大根一本を千六本に刻む。
ボールに入れておいた蜆、一斉に舌を出してるところを見計らって(舌じゃないんだけど)沸かした出汁に放り込む。大根が煮上がった頃に豆腐を、細くならないように切って滑り込ませる。それをポン酢でいく。これは池波正太郎の必殺仕事人の本で覚えてもの。
 本で読むとなんか粋なものに思えて、やってみるとそれはそれはシンプルで今年はもういいな。20代の鼻血の出そうな奴らに食わせるとそれはそれで人生を知る機会にはなるかもしれないといったものかも。

急に暇になったので千(せん)切ってみた。

春まであと5ヶ月はあるかなあ。
冬は面倒臭いな。
寒いし。
雪降るし。
車は凍るし、道は滑るし、イルミネーションはうるさいし。
スヌーピーでも観に行こうかなあ。

今、往年の東映任侠映画にハマっている。
小さい時から観ていた東映の殺陣がめちゃくちゃよくて、時代劇から任侠、実録へと連綿と続いている立ち回り。残念なことに今はもう見られないということを知った。
健さん、格好いいなあ、藤さん格好いいなあ、学生時代看板を見もしないで過ぎて、今はもう誰も振り返らなところまで来た頃になって、へええーって思ってる。
背なで泣いてーーるーー、唐獅子ぼーたーーんってか。
で、みんな立派な顔してる。大きな顔でさあ、多分実物も相当大きな顔だったんだろうなあと思わせる立派な顔。今の子達はきっと出来ないだろうなあ、ああいう大きな顔の芝居。画面から飛び出そうなくらい大きな顔に見える立派な顔。
しばらくはここにいようっと。

格好いいっていえば、むかーしむかーしのジャケットも本当に格好いいなあ。
やっぱりみんな顔がでかいような気がする。
まだそんなに先駆者のいない時代のオリジナルなものを作っていかなけりゃいけない時代の音楽ジャケット。ショービジネスという言葉もえげつない匂いを放ちつつも健全に勃起していた、これをおかずにご飯が食えるわけだぜ。



さて、のやの忘年会も随分前に空きがなくなってしまい、お知らせが遅れてしまったことをお詫びいたします。なんとなくぼんやりと今年の締めを一応やっておくかな?というノリでざらっと終えられればが希望でした。お疲れさん!会です。

あとおおよそ2週間と半分で今年も終わりです。
わけのわからない天候が続いてますが、びっくりしないで健康にそして、十分に気合いの入った生活を送られることを願ってます。

それにしても年末は楽しいなあ。
なんなんだろう?このウキウキ感は。
子供の頃から変わらない。

そうそう、書き忘れるところだった。この下のコメントの欄が書き込めるようになっているので、リクエストなどありましたら書き込んでみてください。
何かの拍子に開いたので、もう少し開けたままにしておきます。

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