取り急ぎ決定したことをお知らせします。
4月22日、小樽、旧「一匹長屋」こと現在「ありがとう」でライブをやることに決定しました。下村さんがいなくなって、何かしら踏みとどまってた感のあった場所ですが、一度詣の気持ちもありつつの決心でした。昔と同じ扇柳トール、深川忠義のセットでやりますので、7年のみんなの時間の経過を確認とあの花園界隈を訪ねてみようと思う方々で楽しみたいと思います。ぜひ3月14日の札幌共々よろしくお願いします。もうずいぶん経ちました。
さっき、小樽の岡西さんから「やるんですか?仕事のシフトの関係上是非早めに教えてください。」というメールをもらったので、急ぎここに書き上げた次第です。
と言いながら、3月のベーカーとのリハーサルも佳境に入りつつあります。ピアノの井上大介以外はみんな同学年。体調もそれぞれ絶不調。ここまでくるとただ人生を深く考えるというより、自分たちにあてがわれたこの生活環境、肉体環境、数々の後退感、それら共々引き受け、ガッツある空中浮揚を行う以外道はなし。と行った感じでとてもブルージーな僕ら。
今回の3月14日の春のコンサートは僕らがこれからどうやって音楽を羽交い締めしていくかがわかるとても今日に深いイベントになっています。
去年の8月だったか、9月だったか目黒さんと「さて、来年の春、どうしょうか?前回はバンド、大人数で舞台に上げられるだけあげて賑やかにやったけど、来年はさて、何か考えある?」と聞いたら目黒さんが「久しぶりにベーカーと、どうですか?みんな歳だし。」「なんだよ、それ、みんな歳って、それってみて面白い?」「面白いかどうかはさておき、70超えたおっさんバンド、それも現役バリバリの匂い漂うバンドなんてそう見れないから、いいと思いますけど。」そうか、そうか、目黒さん責任取るんだったら僕にはなんの異論もない。その瞬間に懐かしい匂いがしてきた。下手したらみんなもう50年以上音楽やってきた人たち。澤内あきらの元に結集してきたバンド。この街でバンド一筋50年のおっさん達。これ以上の意味はいらんべ。んなこんなで僕らはただいま鋭意リハーサル中。気合だけは入ってる。ような気がする。いかんせん反応がよくわからん。ただ、のりさん(鈴木のりさん)はやむなく出られない。
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