2025年1月30日木曜日

あけまして、もう2月かあ。よろしくお願いします


ずっとフジテレビと中居君、文春の話題でネットやテレビで盛り上がっちゃって。話し合っても無駄、話し合おうとしても聞く耳を持たないで自分のことだけを話したがる人が大勢いることもわかった。あれは一種のサバトだなあ。ストーンズが聞こえて来た。

規律を守って穏やかに、平和に知性と理性を持って過ぎていくのは自然だけか。

先日、50年以上も前にデートの約束をしていたにもかかわらず、当日、バンドの練習を理由にすっぽかしてしまった人に会う機会が持てることになった。遥か遠くの日だったのに断片断片が記憶の中から浮かび上がって来て、話し続けると点線が短い線に変わっていく。

時計台の向かいに上島コーヒーがあったらしいんだけど、その地理さえ記憶にない。「個人教授」を観に行ったと言われ、それは覚えてた。年上の人を好きになって若者の身勝手な恋の果てライトスタンドのサヨナラホームランを打たれた投手状態でパリの街をずぶ濡れになりながら去って行くルノー・ベルレー。これはどっちが選んだのか?

すっぽかしてから50年経つまで会うこともなく、ある日知り合いを介して再会した。記憶になってしまわれていたものを引っ張り出す機会というのはそう多くないかもしれないなあ、最近。

もうすぐ1月も終わる。

昨日ジョニー、目黒さん、門馬の4人で3月の打ち合わせのためローヤルホストで落ち合う。ジョニーはもう暗譜でもOKときっぱり言い切っていた。あとはトールと哲治にも爽やかに言ってもらう。新村君はいつ以来だろう?新村君は「一途な月」をガレージバンドで録音とって以来だと思うから相当経っている。僕は明日本番、と言われても十分準備はできている。ガレージバンドはもともと工藤哲治、ジョニー曽山、扇柳トールで35年くらい前でロンドンで録ったアルバム「jelousy」が出た頃始めたグループで、ぼーっとしているんだったらバンドやるべ!というところで始めた。マリアテアトロで始めた毎週、全7回やったライブ「ヴァーサス」では結構しっかりやっていた。「一途な月」のベースは今東京で暮らしてる木谷将多が弾いているのだが、今回は哲治に。あとはベースで時々木村 圭子に引いてもらうこともあった。パーカッションに手島慶子にもよく参加してもらっていたのだが今回は3月に出産が控えてるということであかんかった。

コンサートフライヤができました。デザイン、写真はいつもの橋本亜矢さん、須田守政氏です。このチームも長い付き合いになりました。


3月14日(金)ペニーレーンで例年のライブをやります。ガレージバンドを組んでからかず多くの場所でそれこそ30年以上ライブ、コンサートをやって来ました。まだ足腰に何も変長、不調ありませんが、僕が元気でも周りは刻々と変化をしていきます。「カニ君」はだいたい完成しました。んーー、確かにカニの歌だなという仕上がりです。今は「東京」という歌と「札幌」という歌を作っています。これができればやろうとしていた企画に目が入れられます。もう一息。