毎年決まった日にちでやっていかなければいけないのに、今年の9月のセプテンバーヴァレンタインコンサートは9月14日じゃなく、9月8日(日)ふきのとうとなりました。
予定を立てていた方がいらっしゃったと思いますが、ご迷惑おかけしますこと申し訳なく思っています。
先月からアレンジの準備や進行等の模索に入りました。去年のコンサートに引き続き長年のチームワークで向かって行きたいと思っています。どうかよろしくお願いします。
コッキーコンサート、さよなら道新ホールコンサート、など昔からの仲間や古い音楽家同士と5月6月は演奏することが多く、時の経過や自分たちの歩いてきた道を再確認する機会に恵まれめぐまれたのですが、一言で40年50年といえどその現在進行の様はそれぞれの歌と表情にきちんと刻まれていました。お互いを尊敬し合える感覚というのも直に伝えられる年齢になり、その年齢というのはそこにたどり着かないとそれを素直に表すことができないものなんだなあということも確認できました。僕らは皆、新しいゾーンに入っています。それは解釈次第で可変的でさえあるということも身にしみます。
僕ら自身が古くなって行くのは察していますが、最近気づいたことがあって、その先がまだあって、古いことにコンプレックスを人はともすると持ってしまうんだけど、さらにその先に行くと新しい扉がこっそりと見つかるということ、というか目に触れにくいんだけど確かに意識しないと見えない扉がある。それは新旧というものとは関係を持たないそれこそ一種のゾーンがある。今僕は、歌を書いている。それは探していた、難問だった歌のテーマということにも関係してくるんだけど、少し不思議な世界だ。
あっちこちで40年から50年というサイズの周年イベントが行われている昨今。俺ら本当にここまで生きて来て元気に酒飲んで、語る夢を残しているのが偉いなあ。頑張れー!!!
今週の末7月7日、旭川コジャックでライブがあります。
去年に引き続きロケットと一緒に周年を言祝ぎたいと思います。武田くんと横ちゃんには言い尽くせないほどの友情をもらっていて、僕はなんでもいうことを聞くという関係です。
コロナをしのぎきり、さらに力強く進む気配のある武田くん。そして旭川フォークジャンボリー、横ちゃん、時々僕のへビーローテーションになる横ちゃんのCD,音楽の肝を教えてもらってる人たちです。
告知前から売り切ってくれました。ロケット共々頑張って来ます。