2017年4月1日土曜日

話は変わるけど。


みなさんお元気ですか?
4月1日になってしまいました。

3月14日のクラップスでは長い時間付き合わせてしまい誠に申し訳開く思っています。
これからはもう、ああいった2時間50分なんなんとするライブはやりませんのでどうかご容赦下さいご容赦下さい。
本人にしてもまさか25曲フルで歌いきれるとは夢にも思ってはおらず、ダメだったら誤って途中でやめちゃおうとすら思っていたのですが、みなさんの本当に温かい支援と、忍耐とこれっきりにしてくれよという希望と、どこまでいけるんだろうこいつはといった物珍しさ、基本的には来ていただいた皆さんの応援による賜物でした。
 
改めてお礼を申し上げます、ありがとうございました。

生きているというのは想像以上に発見できるものが多いとも思いました。

このまま、腕をブンブン振り回していくしかないね。

大掃除やっていて2週間。
まず仕事部屋と玄関をピカピカに磨き上げて、予定ではあとひと月半。普段から真面目にやっている人はこの期間はちょっとわからないかもしれないけど、自分もここまで長い期間掃除に当てようなんて考えたこともやったこともないので、一応掃除前掃除後の写真は撮ってみる。
一日中やってるわけじゃないから、分量としてはまあ妥当かもしれない。
松は一日中動かない僕を見ているよりも忙しなく何か作業をしている方が好きみたいで上機嫌、このところ。

それにしても穏やかな4月のスタートです。
先週の大雪も一気に消え、また春まっしぐら。
車のトランクも綺麗に片付けていい加減清々しよう。



BG   BEST ALBUM  かまやつひろし
   BEST  ALWAYS  大瀧詠一








2017年3月10日金曜日

何を携えて集まるかね?3月14日、札幌クラップスホール本番。


みのやが隣で歌ってる。
みのや雅彦はそばに近づくにつれて大きくなっていく。
遠近法からいえばそれが正しい見え方で、近づくほど小さく見えるというのはこの業界ではあまり褒められたことではないんだと思う。それにしても横から眺めるみのやはでかい。本人はどれくらい自分が大きいと思っているのかしらないけど、声もギターも大きい。野中の一軒家じゃないんだからそんな大きな音はいらないんじゃないかというほど、これでもかなのだ。一平もでかい声だと思っていたけどみのやにはかなわない。
歌の一番大きな大事な要素だと思う。歌い手の本来の姿なのだ。

大は小を兼ねることがあっても小が大をかねることはないのだ、大きな声の人は小さな声も出そうと思えばいくらでも出せる、でも、小さな人が大の声を出そうとすると一曲で喉を痛める。
この三ヶ月みのやの歌をまとめて聞いた気がする。
自信がもう磐石だね、迷いがなくてすごくいい。

門別、札幌、旭川。
旭川の武田くんのハイジャック25周年記念コンサート、先週終えたばかりで、いいライブでした。年季の入った友達が企画し、年季の入ったおっさんたちが歌い、年季の入ったお客さん、年季の入ったホール、年季の入った店、何の文句も意見もない問答無用ライブ。
境長生がわざわざ札幌から観に来てくれた。ミスマッチみたいな組み合わせをどうやってやるのか観たいというのが来た理由だそうな。嬉しいね。

東京では山木さんが岡崎倫典君とセッションやるみたいで、近所だったら是非観たいと思わせるライブ。
今日も元気にどこかで誰かが歌ってるよ。
そしてそこには楽しみに待っていてくれる人々が集う、なんて浪漫な良い風景なんだろう。

僕の本番もいよいよ4日後。
久しぶりのガレージバンド。
何年経っても変わらないところと、時間のおかげで変化したもの、25年以上前に一緒に始めたバンドはどこに着地するか。リハーサルは何度もやっておおよその想像はできるんだけど、本番の接地面はまだ見えない。バンド始めた時は既におじさんだったんだけど、今はさらに爆発的なおじさん。おじさんたちは何を見せてくれるんだろうね?
何かを知らないうちに失くして代わりに、何かを手に入れたか、時間が何かいいものをくれたか、贅肉が増えたか、シンプルになったか、こじれたか?

色々持って集まります。


2017年2月28日火曜日

確かに次の話を書いたほうがいいかもしれない


武田君ようやく本番、3月5日(日)旭川アピスホールが近づいて来たよ。
開場 17:00 開演 17:30

25年よくハイジャック頑張って来たなあ。
みのやと二人のコンサートだけどよくぞ企画してくれた。
先日のみのやの「75日」、稲村さんの曲を歌ってるのを聴いていて、よくぞあんなに粘れるもんだと感心してた。長津君の「花咲く曲がり角」も粘っていて、2曲とも自分がリードボーカル取っていて、それなりに粘っていたけどあいつらは更にそのむこうを行っていた。多分僕はこれから、それ手抜きじゃね?と言われるところまで行きたいなあと思っているので興味深かった、人それぞれ歌に対する呼吸法、ブレス、アクセントのつける場所、メロディーのつなぎ方。
 久しぶりに武田君横ちゃんのデュオも聞けるので楽しみにしているよ。

このところ、何かいいことがやってくる感覚がポワンポワンやってくる。
とにかく、根拠のない感覚だから、ただ、その上に乗っかって幸せにしていればいいのだけれど、その感覚は神様が今、お前のところにいいことを運んでやるから心を落ち着けて待っていなさいといった感じ。
もう、何度もなんども騙されているから多分外れているのはわかるんだけど、儲かった感は非常にある。
季節に関係あると言われればそうんな感じもするけど、だからと言ってそれが過ぎ去ったら後に鬱がやってくるということもなく、発作的幸福症候群が流れ星のように脳みその天空から地平にゆったりと流れていく。
思い出してみると、子供の頃からこの流れ星は不定期にやって来て忽然と消える。
人はどうなんだか知らないけど、この感覚って共有できるんだろうか?

みんなはどうですか?
いい歳して幸せですか?

昨日買って来たKIKUCHIのコーヒーが素晴らしい香りをしていて、ドアの外にまで飛び出しそうな力強さ。

14日のクラップスホールももうすぐだ。
今回は本当に個人的に楽しみたいところがたくさんある。

写真は今年ほとんど撮っていない。
信号は赤のまんまだ。






 
  


2017年2月3日金曜日

ノートの虫干し



 アランの歌

 アランはいいやつ
 彼は学校の校庭で よく友達にいじめられた
 どうして イジメられるのかが解らず
 何も悪いこともしていない
 そう、悪いことを何もしないということ
 みんなが嫌ってることにも気がつかないほど
 いい奴だった

 彼は城に住んでいた
 家族もナニーも庭師も皆 彼を愛している
 父とインドにも行った 母とコンコルドにも乗った
 大体において幸せだった
 彼は大人になって都会に出る
 目の前の彼女と恋に 落ちた

 アランは少し太っていて 王様みたいな髭を生やしていた
 話はなんでもうまく着地する
 趣味は大体においてあっている
 落ち込んでも 彼女は助けてくれた
 それでもうまくいかない部分がある
 
 夜は別々のベッド
 彼女はある日アランに言う
 「わたしはレズ。」
 「でも、あなたのことは大好き
  これ以上傷つけたくないから、話すことにしたの』
 
 アランはいい奴
 なんとか難しい部分を避けて 続けることはできないか?
 そう言うことでもいいんです
 どこに行ってもいじめられる
 アランはいい奴
 どこに行ってもいじめられる
 奴がいる

 曲がつかない断片がノートに埋もれ、長いこと寝てるとそれはただの単語に羅列に変わり果てていく。だからと言って不憫という境遇でもなく、ただ、ノートの積み重ねの中でふて寝するだけだ。
 
 This Songのノートがあった。
 一気に書いたものだろう。
 完成品とはだいぶ違う。
 ブログというものがなかったらこれも紙の重みでねじれていたはずか。

タイトルから違う。「ジプシーの少年」


 ジプシーの少年 ギターを弾いている
 おじいさん 死んだ時に弾いてたもの
 少年は馬車と草原 そして犬しか知らなかった
 流浪の民が生きている
 瞳は夜の漆黒と星の瞬き

 木に架けた カンテラの下でギターを弾く
 ジプシーの誇りと神の力を
 遠くの空を都市が紅く染める
 あそこに近づくな 誰も帰ってこない
 
 まだみぬ恋を歌っている
 川のせせらぎと ふくろうのハーモニー
 幸せについて 父と母が話してる
 天気の話みたいに話している
 
 月にかかる夜の虹見たという
 草原走る ユニコーンを見たという
 いつかお前も それをギターに乗せて
 子供に話してやるのだろう

 風の後押し 馬車がゆく
 ギターが揺られ 後を行く

 完成品というのは流石に完成の印があるものだ。やむなく落とさないといけないものもこの段階に来るまでかなりある。
 いつか歌うたびに歌詞が変わって行く歌を作ってみる。無茶なんだろうけど、落ち着かない歌というのがあってもいいんじゃないかと思ってる。


 3月14日のフライヤができました。
 もう何回になるんだろう?このシリーズを始めて。
 面白いのは、何回さらっても時間が経つと記憶として残らない、特にロンドンで録った楽曲。感想やエンディングが面倒なことになっていてそう簡単に入らないなあ。
 おかげで新鮮と言えば新鮮か。
 
つうことで2月2通目。
 

2017年2月2日木曜日

目病み女に風邪ひき男



目病み女に風邪ひき男というのが昔色っぽい男女の代名詞だったそうな。
でも、どっちも病気じゃん、で話が終わりそう。現代はつまんないね。

風邪は自然の整体法だと書いてある本を、風邪ひきながら読んでいます。
風邪をひくと大抵体が整うらしい。
どうも日々体は固まる方向に向かって進行しているみたいで、熱出してふうふうう唸ってる時に柔らかくなるらしい。
風邪引いてぼんやりしている頭で読んでいるため、正確さには欠けるからほんの名前は書かない。
 つまり、風邪は体に必要なものでむやみに抵抗しないで逍遥と受け入れなさいということらしい。
 
 それにしてもしつこい風邪で、かれこれ3週間以上は取り憑かれていてまだ抜けそうにありません。
 ラジオをお聴きになっている方はさっぱり治らないなあと思いでしょうがこういうことです。病院にも2回ほど通いましたが風邪菌はなかなかひるみません。
 風邪なのに39度にまで熱が上がり、まるでインフルエンザみたいですが鼻に棒を突っ込まれて検査しても何も出ません。
 もしかすると加齢による治癒機能の低下か亜鉛が足りないか?亜鉛は味が消えてしまった時に摂取するものらしい。

 それでも2月になる。
 想像通り有無を言わせぬスピードで2月がやってきた。
 浅井君の主催する時計台ライブ「EZO 音楽祭 えぞオン 2017 時計台」2月6日がもう目の前。開場 午後6時20分 開演 6時40分 。入場無料。観月、長津宏文、山口阿沙子&のぶフレンズ、僕は最後に出ます。浅井君が毎年頑張ってるイヴェントでもう長いこと開催しています。
 次の日2月7日は鈴木一平が出ます。
 寒い冬の時計台です、時計台の中は寒くはないですが外は雪祭りの景色で賑わっているはずです。不思議な空間になっていますので是非一度時計台の中に入って観ましょう。

 それが終わると来月3月14日の自分のコンサートのリハーサルが始まります。今年の春はちょっと頑張ってみようと思っています。久しぶりのガレージバンドなので、がっつり歌ってみようかと思っています。もうメニューは決まりました。いつもとまたちょっと趣向が違うかもしれませんので楽しみに。
 3月5日は旭川ハイジャック25周年記念で、旭川アピスホール、みのや雅彦とジョイントやります。紋別以来のマッチアップです。あまりやらない組み合わせですが異種格闘技みたいな趣もあり楽しいです。

「えんとつ町のプペル」の作者にしのあきひろさんはSF映画の好きな人なんだろうなあと久しぶりに「ダーク シティ」観ていて思った。メカを描くのが上手い人はだいたい売れるかも。僕は呼吸困難になりそうな映画が好きなんだと今気がついた。空気の薄そうな映画が好きだ。

2月14日の稲村さんのトリビュートライブももう2週間切った。
此の期に及んでまだ一曲が絞り込めない。
今日は「EAST NAEBO」だった。2コードで終わりまで行くのがいい。
多分、冒険の度がすぎると思う。
もうみんな曲は決まっている、いい感じに進行するだろうなあと思われるラインナップ。
多分、そうそうはできないイヴェントだと思います、すごくいいものをが観られると思います。
みんながみんな、一発勝負です。
人の歌歌って去って行く舞台なんてそうあるもんじゃないでっせ。

それにしても、寒い!
風邪とインフルエンザに気をつけてね。

またしばらく書き続けます。

2017年1月5日木曜日

2017・1・5 楽しくなって


明けた、開けた、新しい年。


昨日から真面目に仕事やっちゃってる。
一日中稲村さんの曲を聴いてる。

2月14日(火曜日)19時からクラップスホールで
いなむら一志 ♯4 2月の匂い〜SONG BOOK ライブをやります。
虎は死んで皮残し、シンガーソングライターは死んで歌残す。
毎日一人でコツコツと地味に歌作り、その歌持って人前に出て行く。
何度か唄ううちに人の耳に残り、何度も歌われるうちにに心に居座って行く。
星の数ほど歌があって、札幌ドーム10個以上の歌うたいが世の中にいても、その歌を歌えるのはその人だけで、死んでしまうと歌はそこで滞る。
無残といえば無残なんだけど、持ち逃げしてしまうのがシンガーソングライター宿命。

それならば、それを無理やり追いかけて更生させようと思ったのが上のライブの趣旨です。

みんな何を唄うのかはまだ知らない。

僕は一日中稲村さんのCDを聴いている。
はは、時々日和っていたり、愚痴っぽくなったり、ぶっ通し聴いてるといろんな疑問や質問が浮かんでくる。なーーに考えていたんだろーーなあ、稲村さんは。
いろんな声があり、聴いたことがない声もあった。

思ったことは、稲村さん個人のアルバムだと思っていたものが実はそうじゃなく、その時代に生きた近隣の人たち全員のアルバムだったということ。
音を出してるからとかじゃなく、ミュージシャンであるないに関わらず、そのお時代に生きていた一人一人のアルバムだったということがとんでもなく新鮮なことだった。

明けた開けた、新しい年。
上昇気流に乗って空飛んで行く感覚はもう、そんなに味わえないけど、それでも新しい年は何かのエネルギーが充填されている気配は感じる。

見たことのないものを見たいし、聴いたことのないことを聞きたい。
どうせやるなら刺激的なことだぜぃ!

みんなの上からいいものが降ってくる。
もう、誰にもつべこべ言わせない。

本年も何卒、隅から隅までずずいと、宜しくおん願い奉りぃーーーーー候〜〜ーーー!

松は風呂に入らないので白い色からカナリヤみたいな色に変わって行く。
猫は自由に生きる権利があるので、それで良いと思う。


2016年12月15日木曜日

いろいろ


泉さん早いよと書いてからひと月、新宮の駅前の風景は今日ものんびりとバスが止まり、大勢の学生たちのかたまりが駅に向かっているであろう朝の時間。
本宮まではまだ距離がある。
丸ちゃんと泉さんはあの山の向こうから札幌に無鉄砲だけを腰に下げてやってきた。
本当は、人との関係は時間の長さは何も重さを持っていない、と思わせてくれる人だったね。
目に見える景色はぐるり見渡せば繋がりの連続線。
あとはそれぞれが暮らしている生活という四角に区切られた写真のようなもの。
何も知らないから当て推量で人はつながっていく、ドライなものはドライに、ウェットなものはさらに湿り気を帯びて。

毎日唄を憶えることに専念していて、時々少しだけなんか間違ってるなあと独り言を吐くんだけど、人が作った歌はそれでも面白い。見事なまでの手形がバン!と押してある、山木の歌、みのやの歌、稲村さんの歌、当て推量でしかわからない時間の中でこっそりせっせとギター弾き弾き出来上がって人の口に乗る歌たち。
きっといいことがあるよ。
と、ふと、思った。

12月17日(土)
佐々木幸男&みのや雅彦 Joint Concert In 紋別
   紋別市文化会館ホール  開場 17:30   開演 18:00
  久しぶりに武闘派系の歌うたいとの対戦。思いの外場外乱闘にはならない無差別級対決。

12月22日、23日、24日
22日は東京新宿、普段の自分のライブ、バックインタウン。ゲスト場外乱闘ありの山木さん。23日は栃木佐野市山木さんとの1本勝負。24日は山木さんの江古田マーキーソロライブ、ゲスト佐々木幸男、昼夜あり。穏便にやろうっと。

12月27日 札幌 のや 恒例の忘年会ライブです。今年の決算。席はもうないそうです。

2017年の3月14日の自分の恒例のコンサートの前に一つ、決まったことがあります。
ことしの早くからぼんやり考えていたことがあり、なんとか実現する方法はないだろうかと思っていて、いろいろ人に相談したり協力を募ったりでそろそろ目処が立ったので発表します。
 2月14日(火)札幌クラップスホールで
  稲村一志#4  2月の匂い〜SONG BOOK〜
 と銘打ってライブコンサートやります。

 お前が死んで75日 風の便りも噂も消えた

 第一巻第百章で歌っていた「75日」という歌です。
 多分普通はそういうものなんだと思いますけど、あいにく僕らは歌を残していってます。 噂も便りもますます力尽きていくのですが、ソングライターの稲村一志を蘇生させようと思います。
 稲村さんの曲を持ち寄って一人1曲ずつ歌おう、元気だった時に歌っていた稲村さんの歌を聞いてみたいなあ、というのが動機です。
 今数えてみると14人います。14の稲村さんの歌が集まります。

 浅井修、稲村大、小元平太、境長生、佐々木幸男、澤内あきら、白幡隆一、鈴木一平、手風琴、長津宏文、西岡俊明、藤田伸二、みのや雅彦、ロケット姉妹

 あとプレィヤーの方々、杉田知子、安斎亨、千葉智寿、工藤哲治、廣瀬いずみ、伴洋一

 それぞれ何を持ち寄るのかはまだ見えてません、でも、何かいいことがありそうな気がします。