2015年4月21日火曜日

坂道でブレーキ、キーキー鳴らすおじさんのこと


ところで、皆さん元気ですか?


ここから真っ直ぐに歩いていくと、札幌駅の真ん前にぶつかる。
ここは中島公園の地下鉄乗り場がある入り口。
4月になってから今年初めての自転車で、人が立ってる辺りを右に曲がるとすぐに豊平川。
雪もなくなり、街自体が素っ裸状態で、札幌の規模が一目でわかる。
街に見栄を張らせてくれるのが木々の緑だということがよくわかるね。

自転車自体がちょっと古くなってメンテナンスもいい加減、ディスクブレーキということもあってブレーキをかけるたびにキーキーいう。いつぞや見かけたススキを荷台に乗せて、坂でキーキー鳴らしていたおじさんみたいで格好いいんだか悪いんだかよくわからない、人が気付いてくれるからいいっちゃいいんだけど。

自転車に乗っていて一番の事は、幸せだなああああーあああ、としみじみ思わせてくれる瞬間が風の向こう側から突然やってくること。本当にしあわせだなああああー、ああーと思える瞬間。
いい年になると、そう簡単に幸せ感はやってこない。
じてんしゃをこの青い空の下で漕いでいると本当にやってくる。
音楽は要るけれど。
街中ではイヤホンは着けられないけど、豊平川に降りてイヤホンを装着し、徐々にスピードを上げ、リズムにスピードがシンクロしてくると空の色が変わるのです。
札幌は小さな街だから、昼日中から自転車に乗って幸せをむやみに感じている人はそう多くない。この川を下って、下って、ずっといくと雁来から江別に向かう。
例えば、
・・・まあいいや。

リニアモーターが今日、603キロ出したそうです。
記録を作った。
まだしつこく開発していて、初めて聞いたのは相当前で、実用に向かない戸言う話も途中何度も聞き、それでもコツコツと研究してお金を使って、追いかけてきたこの乗り物、執念なんだろうね。それとも引くに引けない状態ななのか?それでも、日本の偉いところだね。きっと文句を言う奴はいると思うけど、頑張ってほしいなあ。
僕は鉄道オタクでも乗り物好きでもないけど、見たことのないものは好きかもしれない。


眼科の写真です。
飛蚊症かもしれないと思って診察受けに来たら、飛蚊症だった。
先生は耳が悪いのか、もともと声が大きいのか「これは飛蚊症ですね、まあ、大体が加齢にによるもので、加齢が原因と言われて、まあ、年齢がいくと結構なる人が多いですね。一種の目の老化によるものです。」、うるさいっちゅうの。
ぴかぴか目の端が光るなあ?と思ってたら左45度くらいの視界にちいさなゴミみたいなものが現れ一向に消えない。飛蚊症という名前は前から知っていた。
目の動きと一緒にそのゴミは動く。一旦気になるともう止まらない、しまいには酔ってくる。えらいもんだ。
つうことで、加齢による飛蚊症開催中。
それよりも何よりも、せっかくだから緑内障や白内障や網膜剥離などの検査をしましょう、眼底検査どうですか?ということで折角勧めてくれるので受けることにした。
40分くらいかかります。
えっ40分も?何されるんだろう?と思ってドキドキしてたら目薬をさされ、20分経ったらまた別の目薬さされ、しばらくして喉が渇いたので向かいにあったスーパーで何か買ってこようと思い外に出たら、視界がぼんやりして、横断歩道を渡ったときに白色がぴかぴか光る白でびっくりした。
なんか薬やってるみたいで楽しかった。こんな風に見えるんだ、世の中、ね?
例えば、
????まあ、いいや。

佐々木好のドライブ練習している。
好は素晴らしい歌い手だった、息継ぎを必要としないよわたしゃ、みたいに歌っていく。
変な歌詞を書く娘だったんだと思うよ。

僕は6月に人の歌だけを歌う。

去年から人の歌を歌うことを意識してやろうとしてるんだけど、難しいね。
音楽には決まりがないというんだけど、やっぱり決まりはあって、その中で人の首根っこつかまえてユサユサ揺さぶるものを作っていく。
えらいことに首突っ込んだものだ。

長くなりそうだから今日はもうやめる。

O君、こんな楽しい時間をくれてありがとう。what a wonderful world!だね。
F、変な体験だったけどいろんな人たちがいろんなことに頭を絞り生きているんだなあ、思いしろかったけど、もう行かないなあ、誘われても。Sさん、辛抱が切れたらさっさと放り投げて自分勝手に行こうよ。
Kさん、その後調子はいかがですか?Hちゃん、長い付き合いになるけど、メールの表記が違うよ、僕は幸夫じゃなく、幸男です。実のところ僕はこのことについてはあまり強くは言えないんだ、同じような感違いを長くしていたことがあるから。


おわり






2015年4月9日木曜日

April come she will



丸ちゃんのCDが出来上がってきた。
丸石輝正「Shine」。
札幌は音楽処、コーチャンフォーで売ってるからお買い求めください。
人のことを売るのは存外気楽で、平気で買ってくださいとも言える。
シンガーソングラーターというよりも彼はシンガーで、唄がぶれない人です。
ビギンで録りたかったんだけど、アレンジャーがポップなボサノバでやりたいというのでキュートになった僕の書いた「桜三月 猫の鼻」も入っています。

やり慣れないプロデュースで気が張ってしまって自分のレコーディングよりも圧倒的に疲れた。
遠い和歌山の地で今日も唄っている。多分。
去年知り合って今年はここまで来た。
人の出会いはとにかく面白いね。



なんだか面白い話が沢山入ってきて、退屈しない。
ふと、人は誰かのことを思いだすみたいです。
そしてなんとなく会いたくなって電話して、場所決めてひさしぶりの握手や挨拶をして静々と近況を語り合う。
大抵は時間の経つスピードを感嘆して、若かった時のことを少し、共通してた時を話し合い、思い出したように残されてきた時間をこっそりと確認し合う。
正直なところ何年たっても時間を所有している実感はなく、当然僕は時間の残高をはっきりとは認識できない。
やりたいことを話したり、計画立てたり、人に共感してもらったり、今よりできるだけ前に進んでいたいという欲求だけを図々しく前面に押しだすことを良しとしている自分が最近の自分じゃ。

松の部屋は相変わらず鍵がかかったままで開く気配がないので、この部屋でもいいかと横着をかます。
僕はこのところ極端な睡眠不足に悩まされ、だいたい4時間。
寝る時間は3時過ぎ、相当な若者時間で、20代の頃みたいです。
1時過ぎから「さーみーしーぃーーっ!」、「ひーーまーーだーー!!」、「ひいるーー、さんざんー、ねーてーるーからーーぁ、ねーむーくーなーーぃいい。」「おーーきーーろーー!!」が始まる。なだめても脅してもだけで、金輪際ヤーーメーーナーーイいい。
かわいくない。
松は人間でいうと40歳くらいか?僕は64歳である程度共感しょうと思えば共感、共闘でき年齢なんだけど、だめだ。話し合う気はないみたいで夜中のアジテーションは続く。
いっそ、もう少しジジィになってくれないかとも思うけど、僕はそうなったら更に上の年齢になってしまう。うまくいかないもんだ。

世の中は相変わらず右と左に振れていて、ウンコの投げ合い状態に勢いがつく。
本当のところを知ってる人はそんなものを掴みもしないのに。
憎しみが増幅していくと間違いなく戦争になるのに。
誰か止める人はいないのかなあ?

岩内の邦さんに湯けむりライブでもやりますか?と去年言われて随分先の話だなあとおもってたら、もうひと月とチョット。早い!
5月16日。どんなライブになるのか想像がつかないんだけど。
確かに温泉に行きたいなあ。それも今すぐ。
5月24日旭川アーリータイムスが決まりました。

6月6日渡辺淳一文学館は「JUST FOLK」をやろうと思っています。
6月27日 小樽 一匹長屋
7月2日 東京 バックイン タウン
そこから西に行くか、北海道に戻って東に行くか?