パークホテルでの「Not jazz But jazz」
無事に終了しました。楽器も持たずただ歌手としてジャズのメンバーとやるなどということを超線路しても度がすぎるなあ、と過ごした日々。胃が痛くなるほどのプレッシャーというのはもう年齢的に受けることはなかったけど、それでも時々深く考えることはあった。
「Age of junk」をスタートの曲にしてよかった。気分は2019年「ブレードランナー」が舞台だった(未来は思いの外先には進んでいないとつくずく思うけど)頃のジャズホールを想定したんだけど、どこかの意味でハードボイルドではあった。
今回はできるだけ伝達手段を会話にしなかった。
ただひたすらプレイに集中してもらい、僕はできるならアンドロイドのように歌いたかった。
思うこと感じること、いつもと違うところから入ってくる、感じ。
蛇池(sax),斎藤(wood Bass),南川(piano)の三氏、素晴らしいパフォーマンスでした。
コンサートタイトルとフライヤバッシリと決めてくれた橋本亜矢様ありがとう。
さて、次のステージです。
昔、むかーし、コンサート実行委員会を作ってくれて大雪の日に呼んでくれた方が去年の風の強い寒い4月に旧交を温めようとライブを企画してくれました。
喫茶あい、で今年は機構の一番良い時に行きたいと図々しくもリクエストを出し、6月29日を選んでブッキングをしてくれました。釧路湿原や支笏湖をぜひ見て欲しいと勧められているのですが、如何せんわしはほぼ根っからの北海道人じゃ。摩周蕎麦だったら付き合おうかな、それにしてもこの季節の道東楽しみだな。
果てし無い大空と、広い大地のその中で♪〜
なかなかたどり着いて、交通事情と宿を探すのが大変そうですが、ぜひお出かけください。
喫茶あいのマスター山本さんはファイターズファンで試合が終わるとメールですぐに結果を毎回送ってくる。あのね、夜、追いかけ再生で見ようとしてるから困るんです。と今度会ったら言っておく。
まもなく7月です。
7月13日(日)旭川 Co-jack
7月25日(金)小樽 能楽堂
またリハーサルが始まります、それぞれセットが違うから結構忙しい日々は続きます。
そうこうするうちにおいら、75歳になる、人生ははええーなあ。